ニュースリリース
2025年06月04日 掲載
2025年5月27日(火)、2024年9月に完成した動物感染症研究・検査施設の学長ラウンド(学内視察)を行いました。
動物感染症研究・検査施設 外観
動物感染症研究・検査施設は、大学の研究力向上に向けて感染症分野の研究を強化、オープンイノベーションを加速するために、動物感染症レジストリを活用した研究活動ができる施設として、国の補助金により整備されたものです。
本施設は、病原体等取り扱い実験室、企業等とのコラボレーション実験室(BSL2対応ウェット・ラボ)や、動物感染症受託検査に基づく動物由来バイオリポジトリを備えin vitro、in vivoでの感染症研究ができる最新の設備を有しております。
2階 機能解析室
1階 コワ-キングスペース
2025年4月よりコラボレーション実験室の運用を開始しており、今後、機器等を整備し、順次利用エリアを拡大の上、異分野融合・先端的感染症研究を目的とする利用希望者を中心に幅広く受け入れる計画としております。
産業動物防疫リサーチセンター(CADIC)では、引き続き、産業動物感染症制御に関する先端研究に取り組み、産業動物防疫活動においてグローバルに活躍できる人材の育成に努め、本県をはじめとする畜産業の発展に貢献してまいります。
▼(木花)動物感染症研究・検査施設新営その他工事について20250527_cadic_renewal.pdf
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