ニュースリリース
2018年11月09日 掲載
平成30年11月3日、まちなかキャンパス(宮崎市若草通りアーケード内)において、「マラソンを完走したい人のための食事相談室」を実施しました。
本講座は、宮崎大学医学部附属病院の管理栄養士である原口直樹が講師を務め、全国各地で開催されるマラソン大会に参加する方を主な対象として、本番1ヶ月前から前日・当日における理想の食事や、大会に向けてコンディションを壊さずに免疫力をアップさせることのできる食事方法など幅広く紹介。さらには、大手製薬メーカーが新発売したスポーツドリンクなどの試飲を行いました。
↑説明を行う原口直樹氏
今年初めてフルマラソンに挑戦する方からレース直前での体調管理が苦手な方など幅広い層が受講し、受講者からは「大会に向けたコンディション調整を行うにあたり、とても参考になった」との意見をいただきました。
宮崎大学では、平成30年度より、世界陸上フルマラソンの金メダリストで現宮崎大学教育・学生支援センター特別教授の谷口浩美が講師を務める公開講座「フルマラソンを走ろう」を開始したほか、12月からは「女性のための健康相談室」を毎月2回実施する予定など、市民アスリートの競技力向上並びに健康増進に寄与する講座を実施し、様々な形で社会貢献していくこととしています。
▼12/12~運動する女性のための健康相談室(詳細はこちら)https://www.miyazaki-u.ac.jp/crcweb/news/open_class/10551/
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