ニュースリリース
2019年10月01日 掲載
令和元年9月24日(火)、JA宮崎経済連は、宮崎大学産学・地域連携センター2階に全63㎡で、高性能の分析機器が整備された「共同研究スペース」と「事務所兼会議スペース」を有した「宮崎大学オフィス」を開設し、その開所式を実施した。
オフィスの看板を掲げる新森会長(左)と池ノ上学長(右)
開所式の様子 新森会長(左)、池ノ上学長(右)
宮崎大学とJA宮崎経済連は、2007年に連携協定を締結し共同研究を進めており、今回のオフィス設置により両者の連携のスピードアップ・強化が深まり、より一層の研究の推進が期待されている。また、同所は学生の共同研究参画や、農業を通じた交流による人材育成拠点としての機能を有する施設として、学生教育の発展にも期待が寄せられている。
メディアの取材を受ける池ノ上学長
式では、JA宮崎経済連の新森会長から、AI技術を使ったスマート農業や家畜防疫体制の共同研究に取り組むほか、県内の農業を取り巻く課題解決の研究に取り組みたいと挨拶があり、宮崎大学池ノ上学長からは、これまでの共同研究で成果を挙げている研究を含め学内外にアピールし、宮崎県の基幹産業である農業振興、ひいては日本、世界への農業発展に貢献したいと抱負が述べられた。
共同研究スペース
事務所兼会議スペース
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