ニュースリリース
2019年11月12日 掲載
令和元年11月6日(水)、学びなおしセミナー「日仏異邦人~フランスと日本はまるで水と油~」を宮崎大学まちなかキャンパス(宮崎市若草通りアーケード内)において実施し、清水まさ志准教授(語学教育センター)が講師を務める公開講座「フランス語フランス文化」の受講者を中心に約30名が参加した。
本セミナーは、日本人としては数少ないボタン式アコーディオン奏者として国内外の音楽祭で活躍し、フランス・チュール市にて開催された「国際アコーディオン・フェスティバル」において、日本人女性初のメインステージを4日間務めて大絶賛された伊藤浩子氏(栃木県宇都宮市出身、パリ在住)を招聘して実施された。伊藤氏は、アコーディオン演奏を交えながら、30年間のパリ生活で体験したフランスと日本の違いについて辛口トークを交えながら語り、会場の受講者を笑わせた。また、伊藤氏の演奏に合わせて、都城市在住で声楽家の河野幸子氏が「おぼろ月夜」と「みかんの花咲く丘」の歌を即興で披露し、会場を盛り上げた。
フランスについて話す伊藤氏
前方左:河野幸子氏
左:清水まさ志准教授
セミナー終了後の集合写真
宮崎大学では、このようなイベントを通じて、地域の方々に音楽や芸術に触れる機会を提供し、中心市街地の交流人口増加に貢献していくこととしている。
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