宮崎大学
ニュースリリース

公開講座「現場に活かすフィジカルアセスメント」を実施

2019年11月14日 掲載

令和元年11月9日(土)、宮崎大学日南デスクを設置する日南市創客創人センターにおいて、日南市や串間市の看護師を対象に医学部看護学科公開講座「現場に活かすフィジカルアセスメント」を実施した。

本講座は、看護学科教授の末次典恵が講師を務め、地域の看護職者を対象に、看護師が実施するフィジカルアセスメントの意義と解剖・生理の知識を確認する講義の後、お互いに呼吸音と心音の聴取を行う構成となっている。

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講義の様子

臨床経験の少ない看護師の皆さんには聴診技術の基本が身につくことを目的とし、スタッフの指導や看護学生の実習指導を担っていらっしゃるベテラン看護師の皆さんには指導のポイントを再確認してもらうことを重視した内容で、参加者からは「楽しく受講できた」、「さっそく明日からの業務に活かしたい」という感想が多く聴かれた。

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聴診の演習風景

宮崎大学では、平成29515日に宮崎大学日南デスク(日南市創客創人センター内)を開設し、地域ニーズに合う公開講座の展開やIT企業などと連携したプログラミングイベントなどを行っており、今後も幅広い分野で連携を強化し、地域の活性化に貢献していくこととしている。

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