宮崎大学
ニュースリリース

宮崎大学まちなかカレッジ「キンカンを育てよう」を実施

2019年11月28日 掲載

令和元年11月23日(土)、宮崎大学まちなかカレッジ「キンカンを育てよう」を、宮崎大学まちなかキャンパスにて実施し、宮崎市内外から20名が参加した。

本講座は、「食と健康」という観点に重点をおいた学び直しの場を提供し、果樹の機能性とその育て方などを年間6回シリーズで副学長である國武久登農学部教授が概説するもので、5回目となる今回は、「キンカン」を初めてテーマに取り上げ、講義と剪定などの実演を行った。

宮崎県はキンカンの日本一の産地として、大粒で糖度の高いキンカン「たまたまエクセレント」などのブランド商品が高値で販売されており、今回は自宅にいながら大粒で糖度の高いキンカンを栽培するコツが伝授された。受講者には、キンカンの苗が配られ、実際に栽培に挑戦してもらうこととなっており、今回の講座で得た知識を、栽培に生かしてもらうこととしている。

午後からは、若草通りアーケード内にて「国際フェスティバル」が実施され、それに併せて「フランス語・フランス文化講座」及び「イタリア語・イタリア文化講座」の受講者を中心とした「フランス・イタリア交流会」をまちなかキャンパスで実施し、多数の方々がまちなかキャンパス周辺を行き交った。


宮崎大学では、様々な形で地域の方々と連携しながら、「まちなかキャンパス」を拠点に市民向けの講座の実施やアーケードを利用して実施されるイベントへの協力を通じて、中心市街地の交流人口を増やし、更なる活性化に貢献していくこととしている。

▼ 次回の講座情報はこちら。(2020年2月22日開催)
https://www.miyazaki-u.ac.jp/crcweb/news/open_class/18247/

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講義を行う國武教授

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剪定・鉢植え作業を行う國武教授

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試食に提供されたキンカンジャムなど

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会場前で同日開催された国際フェスティバル

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