宮崎大学
ニュースリリース

宮崎大学まちなかカレッジ「ブルーベリーを科学する」を実施

2020年02月27日 掲載

令和2222日(土)、『宮崎大学まちなかカレッジ20206回「ブルーベリーを科学する」』を、地域デザイン棟(木花キャンパス)にて実施した。

本講座は、「食と健康」という観点に重点をおいた学びの場を提供し、ブルーベリーをはじめとする果樹の機能性とその育て方などを6回シリーズで一般向けに副学長である國武久登教授が概説している。

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講師による剪定の実演

第6回目となる今回は、大粒のブルーベリーを育てるための「剪定の仕方」、「接ぎ木の仕方」および「肥料の与え方」について講師から説明が行われた後、具体的に実演を交えながら受講生も剪定と接ぎ木に挑戦した。

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接ぎ木に取り組む受講生

受講者には、大粒のブルーベリーができる「チャンドラー」等のラビットアイ系の雑種苗が提供され、受講生は自宅に持ち帰り、実際に大粒のブルーベリー栽培に挑戦することとなる。

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配付されたブルーベリー苗

宮崎大学は、受講者からの要望を受けて、さらにレベルを上げたマイスター編として2020年度も講座を実施することとしており、これまで受講者にお渡ししたブルーベリーなどの苗の生育状況や剪定方法への疑問などにもお答えするとともに、新たに宮崎大学木花フィールドにおけるブルーベリー狩りなども交えながら、更に充実した学びの場を提供できるようにしていく。

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受講生手作りのキンカンジャム



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