ニュースリリース
2020年10月07日 掲載
令和2年9月29日(火)、宮崎大学医学部附属病院は、入院患者の付添者等が宿泊するための施設を設置し、開所式を開催した。
附属病院においては、遠方から入院する患者の付添者が宿泊できる施設が近隣にないことが、以前から課題となっていたが、令和元年8月に、株式会社宮崎ドライビングスクールから社会貢献事業として、敷地内へ建物寄附の申し出があり、開所が実現したものである。開所式では、寄附企業の関係者や大学関係者等約50名が出席し、宿泊施設の完成を祝った。
池ノ上学長 開会の挨拶
宮崎大学の池ノ上学長から「素晴らしい宿泊施設を寄贈いただき感謝している。この施設を、ぜひ多くの方に利用してほしい。」と開会の挨拶があり、寄附者である株式会社宮崎ドライビングスクールの服部代表取締役社長から「病院で治療を受けられる患者さんや家族の気持ちを明るくすることができるようなイメージで建物を建設した。この施設の様々な活用を期待している。」と挨拶があった。
開所式 テープカットの様子
写真は左から、株式会社宮崎ドライビングスクール 服部代表取締役社長、宮崎大学 池ノ上学長、宮崎大学医学部附属病院 鮫島病院長、宮崎県医師会 河野会長、宮崎市郡医師会 川名会長、宮崎市役所健康管理部 長峰部長、大和開発株式会社 大地常務取締役
宿泊施設の入口の様子
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