ニュースリリース
2021年06月30日 掲載
令和3年6月26日(土)、宮崎大学公開講座「フルマラソンを走ろう♪」を実施し、20歳代から70歳代までの23名が参加しました。
本講座は、1991年世界陸上男子フルマラソンにおいて金メダルを獲得した谷口浩美(現:宮崎大学教育・学生支援センター特別教授)が講師を務め、座学と実技を交えながら前期3回シリーズで実施し、宮崎県内で最大級のマラソン大会である「青島太平洋マラソン」において、フルマラソン完走を目指す方を対象に実施するものです。
第1回目となる今回は、水口麻子講師(安全衛生保健センター)から健康管理や暑い時期にランニングをするうえでの注意点やコロナ禍における感染症対策・救急救命方法などの説明があり、続いて、谷口特別教授から、フルマラソンを走るために知っておきたい基礎知識について説明がありました。
その後、受講生の皆さんはグラウンドに出て、1,000m~3,000mのインターバル走を行い、小雨が降るなかでも必死に走り汗を流していました。また、受講生は、谷口特別教授が持つ金メダル(1991年世界陸上男子フルマラソン)と、東京オリンピック聖火トーチと一緒に記念撮影を行い、士気を高めました。
次回は7月10日(土)、8月28日(土)に実施予定で、参加者が各自で定めた目標タイムを基にした距離を、アシスタントを務める大学職員ランニング同好会のメンバーがペースメーカーを務め、走ることとしています。
助言を与える谷口特別教授(右)
スタートの様子(右:谷口特別教授)
金メダルとトーチと一緒に撮影
集合写真
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