ニュースリリース
2019年07月16日 掲載
令和元年7月6日(土)、「SDGs*1と共感コミュニケーション」を、宮崎大学まちなかャンパス(宮崎市若草通りアーケード内)にて実施し、宮崎市内外から14名が参加した。
本講座は、一般向けセミナーとして横山彰三教授(宮崎大学医学部社会医学講座英語分野)及び(株)yukikazetの今井麻希子氏が講師を務め、環境・経済・社会を両立させた未来をつくる「つながりとしくみ」や課題解決のための「つながり」を育むためのコミュニケーション技術をワークショップなどを通じて向上させることを目的として実施された。
説明を行う横山教授
SDGsロゴマークの説明を行う今井氏
講座では、4グループに別れ自己紹介でコミュニケーションが図られた後に、今井麻希子氏より現在地球規模で起こっている気候変動にまつわる事例等を参考に講義を行うと同時に、共感トランプを使用したワークショップを通じて意見交換等も行った。また、本講座を企画した横山彰三教授とSDGsの関わりについて、自分の子どもに教えられたエピソードや、まちなかキャンパス内に掲示された「まつりえれこっちゃみやざき2019」のポスターに、SDGsのロゴマークを見つけたことを講座の参加者へ報告した。
講義の様子
共感トランプを使用してのワークショップ
大半の参加者がSDGsロゴマークについての認識がなく、今後はポスターにSDGsロゴマークがついているかどうかを確認しようなどの声が参加者から出ていた。宮崎大学では、「宮崎大学まちなかキャンパス」を拠点に、市民向けの講座の実施などを通じて、中心市街地における交流人口増加に貢献していくこととしている。
*1 Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)
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