宮崎大学
ニュースリリース

現役町長が高校生・大学生に熱のこもった講演「宮崎TOPセミナー」を実施

2021年05月27日 掲載

令和3年5月19日(水)、宮崎大学は、地域デザイン棟を拠点に「宮崎TOPセミナー」を開催した。

本セミナーは、宮崎県内26市町村の首長が講師を務め、学生・教職員のみならず、地域住民や高校生なども広く参加できることが魅力で、地域のポテンシャルを知り、地方自治を身近に感じて、宮崎の将来を考えてもらうきっかけをつくることを目的に2017年度から開始。本年度が5年目となり、これまでに28人の首長が講演をして、のべ1,825名が受講している。

本年度1回目となる今回は、籾田学(もみたまなぶ)綾町長が講師を務め、新型コロナウィルス感染症対策をとりながらの対面形式と、Zoom を利用したオンライン形式で実施し、宮崎大学関係者のほか、高校生も含めて86名が受講した。

籾田町長は、2012年度にユネスコエコパークに認定された同町の魅力を紹介したほか、自身が持つアジア・ラテンアメリカ・アフリカなどに駐在した国際経験などをもとに、綾町の魅力を世界に発信しながら「綾町の豊かな自然を生かして国際文化都市を目指す」と力強く訴えかけた。

宮崎大学では、今後も様々な団体と連携しながら各種講座・イベントを開催していき、それらをオンライン形式で配信することも行い、県内の高校生や大学生などに広く学びの機会を提供していくこととしている。

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講師を務めた籾田学 綾町長

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