宮崎大学
ニュースリリース

みやざき未来研究所 第5回「空き家活用編」を実施

2022年10月24日 掲載

令和4年5月27日(火)から、対面形式とオンライン形式を交えたハイブリッド形式でミヤダイミライ塾「みやざき未来研究所」を10回シリーズで実施しています。
本講座は、少子高齢化や事業承継問題など、地域が抱える課題が多様化するとともに、地域において分野を超えたノウハウの共有・連携などの重要性が高まっていることを背景に、神奈川県理事(いのち・未来戦略担当)を務める宮崎県都城市出身の脇雅昭氏が講師・コーディネーターをつとめ、宮崎のさらなる活性化に向けて議論を深めていくことを目的としており、宮崎県や宮崎県工業会、宮崎県商工会議所連合会の後援を受けて実施するもので、学生のみならず一般の方も無料で受講することができます。

s-P1003094.jpg△ 脇 雅昭氏


令和4年10月21日(金)に実施した第5回目は「空き家活用編」と題して本講座のコーディネーターである脇氏のほかに、クジラ株式会社及びSEKAI HOTEL株式会社代表取締役の矢野浩一氏、佐伯市役所/公務員まちづくりユニットDOCREの後藤好信氏を特別ゲストとして迎え、空き家活用についてお話を伺いました。

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△ クジラ株式会社及びSEKAI HOTEL株式会社 矢野 浩一氏

空き家問題は結果だけでなく、原因に着目して考え活動することや、どのように町の方々と関わって巻き込んできたのか実例を交えて語っていただきました。意見交換の時間では「自分だったらこうしたい」との声も上がり、活発な議論が行われました。

s-P1003118.jpg△ 佐伯市役所/公務員まちづくりユニットDOCRE 後藤 好信氏


また、宮崎市職員でグラフィックレコーダーでもあるAya Ogawa氏が講義の最終に要点をまとめたグラフィックレコードを披露。受講者を驚かせました。

次回、第6回「インバウンド観光編」は11月14日(月)18:30~20:00 に開催予定です!
詳細はホームページでご確認いただけます。
▶▶▶お申し込みはコチラ

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△ Aya Ogawa氏ご提供グラフィックレコード


脇雅昭氏;
宮崎県都城市出身。2008年に総務省に入省。
47都道府県の地方公務員と中央省庁の官僚の交流の場となる「よんなな会」や、1,100を超える自治体職員が加入している公務員限定のオンラインプラットフォーム『オンライン市役所』の発起人。現在は神奈川県庁に出向し、理事(いのち・未来戦略担当)として勤務。

▼ミヤダイミライ塾「DXを学ぶ」
 2022.5.24から10回シリーズで実施しています。こちらも受講生募集中。
 第7回「AIこれまでの機械学習」11月15日(火)17:00~18:30  ▶▶▶お申し込みはコチラ
 https://www.miyazaki-u.ac.jp/kscrs/news/2022/10/1115dx.html

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