ニュースリリース
2025年01月13日 掲載
令和7年1月10日(金)、宮崎大学附属図書館で『オープンアクセスの実務』をテーマに『令和6年度宮崎県大学図書館協議会講演会』が開催されました。本講演会は、宮崎県大学図書館協議会が開催するもので、県外の4名を含む16名が参加しました。
令和7年度から公的資金による研究成果の即時オープンアクセスが義務化されるなど、各大学でオープンアクセスへの対応が急務となっています。このような状況を踏まえて『オープンアクセスの実務』をテーマに、講師として大石柾洋氏(筑波大学)、講師補助として平野かおる氏(九州大学)らをお招きし、著作権ポリシーの確認や登録依頼など、リポジトリ登録作業等に必要な実務について講義と実習を行いました。また、オープンアクセス加速化事業により構築中のリポジトリ登録支援システムについて説明がありました。
リポジトリ登録業務を経験していない参加者も多く、事後アンケートでは「実務的な内容を学べてよかった」等の意見が寄せられました。
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