ニュースリリース
2023年11月20日 掲載
2023年11月13日(月)、第88回宮崎大学イブニングセミナーを宮崎大学創立330記念交流会館コンベンションホールで開催し、オンラインでの参加も含め、学生、教職員約70名が参加しました。
本セミナーは、本学各部局に在籍する研究者が、各分野での研究内容やその研究成果等を 理解し、協働した教育・研究等を実施する契機とするとともに、地域の皆様と 本学の知的資源を共有し、地域社会との連携を一層深めることを目的に実施するもので、2004年3月に第1回目が開催され来年20周年を迎えます。
今回は、宮崎大学ミッション実現戦略プロジェクトの一つである「微生物叢制御技術を基盤とした持続的農業生産と健康福祉の向上」について、農学部教員3名が発表しました。(発表者とテーマは以下のとおり)
△榊原 啓之 (農学部 教授)司会△榊原 陽一 (農学部 教授)「微生物叢制御技術を基盤とした持続的農業生産と健康福祉の向上を目指した部局間横断研究の概要」△佐伯 雄一 (農学部 教授)「早期水稲後作ダイズ栽培技術の開発」 △井上 謙吾 (農学部 准教授)「ダイズ発酵食品,未利用残渣からの発電」
宮崎大学では、2007年に国内初となる異分野融合型の大学院博士後期課程である農学工学総合研究科を設置したほか、2010年にも医学と獣医学が融合した国内唯一の医学獣医学総合研究科を設置するなど、分野の垣根を越えた融合型研究を進めるとともに、産学金労官の連携も深めながら地球規模の課題解決に貢献できるように取り組んでまいります。
【関連記事】▼第88回 宮崎大学イブニングセミナーにて農学部教員による宮崎大学ミッション実現戦略プロジェクトの研究発表会を実施(農学部HP)https://www.miyazaki-u.ac.jp/agr/news/information/88.html
▼プレスリリース:第88回宮崎大学イブニングセミナーの開催についてhttps://www.miyazaki-u.ac.jp/public-relations/20231020_05_press.pdf
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