ニュースリリース
2024年07月22日 掲載
2024年7月18日(木)、教育学部4年の田吹和心(たぶき なごみ)さんと教職大学院2年の前田晏寿(まえだ あんじゅ)さんが日本理科教育学会九州支部大会において発表論文賞を受賞し、その成果を藤井良宜教育学部長に報告しました。
藤井学部長に受賞を報告する田吹さん(左から2番目)と前田さん(左から3番目)
田吹さんは「理科における批判的思考の育成に関する実践研究の傾向 ー国内外の研究を対象としたシステマティックレビューを通してー」というタイトルで発表を行い、理科における批判的思考の育成に関する実践研究の傾向をレビューした成果が高く評価されました。
また、前田晏寿さんは「イギリスのBest Evidence Science Teaching(BEST)の特色 ~KeyStage4物理の教材分析を通して~」というタイトルで発表を行い、イギリスで開発された14~16歳を対象とした物理の教材分析を通して、日本の高校物理教育に対する示唆を得た成果が高く評価された。
田吹和心, 中村大輝 (2024). 理科における批判的思考の育成に関する実践研究の傾向 ー国内外の研究を対象としたシステマティックレビューを通してー. 日本理科教育学会九州支部大会発表論文集, 第50巻, pp.21-24.
前田晏寿, 野添生 (2024). イギリスのBest Evidence Science Teaching(BEST)の特色~ KeyStage4 物理の教材分析を通して~. 日本理科教育学会九州支部大会発表論文集, 第50巻, pp.81-84.
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