ニュースリリース
2025年11月17日 掲載
令和7年の宮崎県文化賞(学術部門)を受賞した本学農学部の國武久登教授(現 農学部長)が、本学の鮫島浩学長を表敬訪問しました。鮫島学長からは、國武教授の長年にわたる研究活動や地域への貢献に対して、労いと祝意の言葉が贈られました。
(写真左より、宮崎県文化賞を受賞した國武農学部教授、鮫島宮崎大学長)
宮崎県文化賞は、宮崎県の文化の向上発展に特に顕著な業績を有する個人や団体を顕彰し、本県の文化芸術の振興を図ることを目的に、昭和25年に県及び県教育委員会により創設された賞です。
今回の受賞では、ブルーベリーの葉専用品種「くにさと35号」を開発し、健康機能性研究から産学官連携による栽培普及、商品化に至る一連の取組等を通して、本県学術文化の向上発展及び産業振興に寄与した功績が高く評価され、受賞につながりました。
訪問では、現在の活動状況や今後の展開を語るなど、和やかな雰囲気の中で意見交換が行われました。
本学では、今回の受賞を励みに、地域と連携した学術研究の推進と人材育成に一層取り組んでまいります。
※國武教授のメッセージを近く本学のウェブサイトにてご紹介します。 また12月16日からは、宮崎県庁で國武教授の功績などを紹介するパネル展が行われます。 ぜひ、お楽しみに!
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