ニュースリリース
2025年07月30日 掲載
2025年7月26日(土)、宮崎市で開催された「まつりえれこっちゃみやざき2025」のイベントの1つである「市民総踊り」に、宮崎大学の日本人学生、外国人留学生とその家族及び国際連携機構の教職員等合わせて約60名が参加しました。
「市民総踊り」は、宮崎県内の様々な企業、団体等が参加し、「じょうさ節」、「のさん節」、「サンバいもがらぼくと」の3曲に合わせて踊りながら市街地を練り歩くものです。今年は大雨が予想される状況での開催となりましたが、幸運にも天気は持ちこたえ、例年通りの多数の踊り手が参加し、賑わいをみせました。
参加した学生達は、事前に行われた学内練習会で、各振付けに日本の伝統的な農作業の動作などが盛り込まれていることや、「のさん」、「いもがらぼくと」とはどういう意味かなどについて教職員から学びながら、踊りの練習を行いました。
当日は、法被と大学のロゴマーク付きオリジナル手ぬぐいを身にまとい、頬には宮崎大学のシンボルマークのタトゥーシールを貼り付けて、沿道の観客からの声援を受けながら、全員元気よく踊りきることができました。
参加した学生からは、「日本のお祭りに参加できて良い経験を得られた」、「普段接する機会のない他学部の学生や外国人留学生とダンスを通じて交流できて嬉しかった」、等の感想が寄せられました。
宮崎大学では「世界を視野に、地域から始めよう」のスローガンの下、今後も学生に対して宮崎県内の様々なイベント等への積極的な参加を促すことで、学生同士のみならず、地域を含めた多文化理解の促進に尽力して参ります。
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