ニュースリリース
2025年08月05日 掲載
2025年7月29日(火)、香港恒生大学工学部情報系のYue Ho Yin副院長を含む教員2名と学生16名の計18名が来学し、工学部ThiThiZin教授と情報処理システム研究室の学生17名との交流を行いました。
香港恒生大学は、香港大手の恒生銀行が設立の恒生商学書院を前身としており、香港で有数な大学の一つです。この交流は、香港と宮崎との物産、観光、国際交流を推進する宮崎県香港事務所の紹介により香港恒生大学が宮崎での教育旅行を行ったことで実現しました。
ThiThiZin教授から歓迎の挨拶と研究の紹介がなされた後、学生同士でグループとなり、香港と宮崎、互いの文化や大学などの話題で交流いたしました。続いて、研究室を見学し、ICT分野の研究について意見を交わしました。
香港は、宮崎県香港事務所で本学学生がインターンシップを行うなど比較的身近な地域であり、また英語話者が多く、学生の英語学習にも適したところです。今回の交流後、ThiThiZin教授は「学生の海外経験と英語学習として、もっと香港の大学との交流を広げたい」と話されました。
情報処理システム研究室の訪問
宮崎県香港事務所の協力により、香港からは毎年、複数の大学が宮崎へ教育旅行で訪問しています。今後も、こうした海外大学の宮崎への来訪の機を捉えて、学生交流、学術交流の場を提供し、学生の国際意識の醸成と国際交流に取り組んでまいります。
交流に参加した香港恒生大学と宮崎大学の学生・教員
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