ニュースリリース
2024年07月30日 掲載
2024年7月27日(土)、宮崎市で開催された「まつりえれこっちゃみやざき2024」のイベントの1つである「市民総踊り」に、宮崎大学に在籍する外国人留学生とその家族及び教職員が参加しました。
「市民総踊り」は、宮崎県内の様々な企業、団体等が参加し、「じょうさ節」、「のさん節」、「サンバいもがらぼくと」の3曲に合わせて踊りながら市街地を練り歩くもので、今年は昨年より500名多い約3,500名が参加。外国人留学生達は、事前に行われた学内練習会で、各振付けに日本の伝統的な農作業の動作などが盛り込まれていることや、「のさん」、「いもがらぼくと」とはどういう意味かなどについて教職員から学びながら、踊りの練習を行ったうえで本番当日に臨みました。
当日は日中の最高気温が35度を超えるなか、大学オリジナル手ぬぐいを身にまとい、沿道の観客からの声援を受けながら楽しんだ様子で、参加した外国人留学生からは、「日本のお祭りに参加できて良い経験を得られた」、「観客からの声援や拍手がうれしかった」、等の感想が寄せられるなど、えれこっちゃみやざきへの参加を通じて、実際に五感を使いながら日本文化への理解を深めることができました。
宮崎大学では、今後も外国人留学生に対して宮崎県内の様々なイベント等への積極的な参加を促すことで、留学生本人のみならず、地域の異文化理解促進に繋がるよう尽力して参ります。
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