ニュースリリース
2024年10月01日 掲載
2024年9月30日(月)、宮崎大学木花キャンパスにて外国人留学生と日本人留学生が交流するイベント「MIYADAI ENGINEERING MEETUP」が開催され、宮崎大学工学部・工学研究科及び農学工学総合研究科のうち工学系の日本人学生11名と外国人留学生3カ国16名が参加しました。
これは、工学部で学ぶ日本人学生と外国人留学生がゲームをしたり軽食を食べたりするなど、リラックスして交流することができる場を提供することで、双方の理解を促進することを目的としています。また、日本人学生はこれまで学んだ英語の実践とブラッシュアップをしながら国際感覚を身につけること、外国人留学生にとっては、日本人学生との交流のなかで、より日本についても知ってもらうことも目的としています。
工学部では、今回が初の企画であることから、イベントを実施するにあたっては、工学基礎教育センターの川崎典子准教授のサポートのもと、工学部3年の成田 良さんと馬渡 諒さんが中心となって準備をすすめ、イベント当日を迎えました。
最初は緊張していた参加者達も、いくつかのグループに分かれてお互いに自己紹介をしあうゲームの後、トランプゲームをするうちにすっかり打ち解けて、あちこちのテーブルで笑い声や大きな歓声が上がるなどの盛り上がりを見せていました。その後は軽食をいただきながらのフリートークや抽選会なども行われました。イベントが終了しても、多くの参加者がそのまま会場に残って話に花が咲いており、学生達が交流を楽しんでいる様子がうかがえました。
参加したインドネシア人留学生のSang Aji Arif Setyawanさん(工学研究科修士課程)は、「もうすぐ母国に戻るが、とても良い思い出になりました」、伊東美咲さん(工学部3年)は、「次もあれば是非参加したいです」との感想を寄せてくれました。
工学部ではこれからもこのようなイベントを定期的に開催予定です。宮崎大学では、今後も日本人学生と外国人留学生が交流できる場の提供を推進していきます。
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