宮崎大学
ニュースリリース

リュブリャナ大学スタッフ、宮崎大学を訪問

2025年03月06日 掲載

2025年35()、宮崎大学の大学間国際交流協定校及び本学医学部の部局間交流協定校であるリュブリャナ大学(スロベニア)医学部国際担当職員Jerneja Čelofigaさんが国際連携機構を訪問しました。

リュブリャナ大学は1919年に創立され、スロベニアの首都リュブリャナ市に位置し、医学部、教育学部、電気工学部、バイオテクノロジー学部、社会科学部、行政学部など23学部があり、教職員数約6,800名、学生数約37,400名の総合大学です。

本学とリュブリャナ大学は、大学間国際交流協定に基づく相互の学生交換留学を継続的に実施するとともに、2019年に両大学医学部間で部局間交流協定締結以降は、医学部の学生が現地のプライマリーヘルスケア/家庭医療コースで臨床実習に参加しております。

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今回の訪問は、リュブリャナ大学側が「Erasmus+ Program」のスタッフトレーニング枠を活用し実現したもので、1週間の滞在期間中、学内施設・附属病院の見学、医学部英語分野及び医学部国際担当教職員との意見交換、派遣予定学生との交流、県内の病院視察と地域包括・医療ケア教育についての情報交換などを行うものです。

国際連携機構への訪問では、宮崎大学全体の概況に関する紹介、医学部国際交流室の事業概要、リュブリャナ大学の概況及び「Erasmus+ Program」等について説明が行われた後、留学生の受入及び派遣の活性化という共通の目的を両大学が持つことを確認するとともに、その実現に向けて両大学がもつ課題の差異または共通点などについて、終始活発かつ和やかな雰囲気で意見交換が行われました。

今回の訪問を契機に両大学の今後の更なる学生及び教職員の交流につながっていくことが期待されます。

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