宮崎大学
ニュースリリース

宮崎大学長が釜山外国語大学校(韓国)を訪問

2019年06月20日 掲載

令和元年5月15日(水)、池ノ上学長一行が釜山広域市の釜山外国語大学校を訪問し、学生交流及び学術交流に関する意見交換を行った。釜山外国語大学校は、1981年に設置された私立の大学で、18の国と地域の言語専攻学部・学科を有するとともに、言語以外にも商経、理工、人文社会、ITなど様々な分野の学科を運営している。

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(写真左)池ノ上学長 (写真右)ジョン・ギヨン総長

意見交換会では、まずジョン・ギヨン総長から、釜山外国語大学校と宮崎大学は協定校として大変よい交流を継続しており、これからも積極的に推進して行きたいとの挨拶があった。池ノ上学長からは、釜山と九州は地理的にも近く、今後ますます両大学の交流が広がって行くことを期待したい旨の発言があった。

釜山外国語大学校は教育ビジョンとして、世界で活躍するグローバル人材の育成を掲げており、「融合」をキーワードに、言語プラス実務教育を推進している。本学も「世界を視野に地域から始めよう」というスローガンのもと、地域との連携・協力を推進するとともに、グローバルな視点を持ち、地域社会で活躍・貢献できる学生の育成を目指している。また、異分野を融合した「医学獣医学総合研究科」、「農学工学総合研究科」を設置している。このように、教育における共通点も多いことから、両大学が協力して教育・学術分野における交流を推進していくことで一致した。

20190515_01_02.jpg意見交換会後の関係者による集合写真

その後、学内視察を行うと共に、釜山外国語大学校の特色を活かした語学研修などでの本学学生の受入についての具体的な意見交換を行った。

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日本語創意融合学部教授から日本語の研究に関する説明を聞く池ノ上学長と水光理事

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学生交流に向けた具体的な意見交換を行う一行

今回の訪問により、両大学の関係がさらに深まるとともに、学生交流の推進が期待できる。

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