宮崎大学
ニュースリリース

宮崎大学、慶星大学校(韓国)と大学間国際交流協定を締結

2019年06月20日 掲載

令和元年5月16日(木)、池ノ上学長一行が釜山広域市の慶星大学大学校を訪問し、大学間学術交流協定及び学生交流覚書を締結した。

慶星大学校は、1955年にキリスト教を教学の精神として教育者を養成するための学校として設立され、1983年に総合大学「釜山産業大学校」、1988年に「慶星大学校」に名称を変更し発展してきた私立大学である。10学部で約13,000名の学生が学ぶほか、修士課程、博士課程も設置されており、教育、研究の他、地域や産業との連携にも力を入れている大学でもある。本学も「世界を視野に地域から始めよう」というスローガンのもと、地域との連携・協力を推進するとともに、グローバルな視点を持ち、地域社会で活躍・貢献できる学生の育成を目指していることから、今回の協定締結により学術交流の拡充や両大学間の研究者交流および学生交流が発展することが期待される。

20190516_01_01.jpg(写真左)池ノ上学長 (写真右)ソン・スゴン慶星大学校総長

交流協定調印式に先立って慶星大学校のソン・スゴン総長を表敬訪問し、和やかな雰囲気の中、今後の両校における交流について意見交換が行われた。その後、執り行われた交流協定調印式では、ソン・スゴン総長から本学との協定締結に対する期待が述べられた。また、池ノ上学長からは、学生・研究者の交流を重ねながら、両大学の関係を発展させて行きたいとの挨拶があった。

20190516_01_02.jpg協定調印式後の集合写真

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学内視察での記念撮影

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芸術総合学部教授の案内でスタジオを見学する一行

慶星大学校ではすでに短期プログラムによる本学学生の受入が決まっており、今回の協定締結により、さらなる関係の強化が期待できる。

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