宮崎大学
ニュースリリース

在住外国人に対する防災セミナーに宮崎大学留学生が参加

2019年11月11日 掲載

令和元年1026日(土)、在住外国人に対する防災意識の啓発と災害時対応の知識の習得を目的として、地震や台風などの災害についての体験を通して学ぶ防災セミナーが宮崎市消防局宮崎東諸県防災センターで開催された(主催:公益財団法人宮崎県国際交流協会、宮崎地域留学生交流推進協議会(事務局:宮崎大学)、共催:宮崎市国際交流協会)。

本学からは56名の留学生と2名の職員が参加し、セミナー全体では100名を超える参加者となり、会場は熱気に包まれた。留学生は「起震車体験」、「煙中体験」、「防災アプリ」及び「防災グッズ」の4つの体験・セミナーブースに分かれ、代わる代わる各ブースを体験していた。

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参加者のほとんどは10月に来日したばかりの新入生であったため、母国での地震の体験が無い学生も多く含まれ、起震車体験では記憶に刻まれる驚きの体験ができた様子であった。また、本学が避難指定場所であることや本学周辺地域が津波の際の危険地域であることなどをハザードマップから初めて学ぶ留学生もいた。災害に関する基本的な情報が得られただけでなく、地域のボランティアの方との交流も深まるよい機会ともなった。

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