宮崎大学
ニュースリリース

カリフォルニア州立大学フレズノ校 オンライン日本語交流を実施

2021年04月12日 掲載

宮崎大学では、令和3224日(水)、35日(金)の2回にわたり、カリフォルニア州立大学フレズノ校の学生と宮崎の学生・高校生らが日本語交流を行った。

米国カリフォルニア州では新型コロナウィルス感染症の影響が大きく、大学の講義がオンラインとなり、また留学生数も減少していることから、日本語を学習する学生が生の日本語に触れる機会が得られなくなってしまったことを受け、宮崎県出身で日本語の教鞭をとるミホ・シュワイツァー先生の提案により、本イベントを実施することとなった。

当日は、フレズノ校の中級日本語クラスの学生、宮崎県からは宮崎大学、宮崎公立大学の学生、宮崎大宮高校の生徒および本学日本語教員養成プログラム受講生ら約25名が参加し、新型コロナウィルス感染症の状況や、コロナ後に行きたい場所、関心のある日本文化や、宮崎とカリフォルニア州の相互の紹介などのトピックで会話が弾んだ。

現在は、コロナ禍で互いに行き来できない状況ではあるが、今回のようなオンラインでの交流により国際意識や海外への関心を維持することで、コロナ後の留学や海外渡航などへの意欲を高めることができると感じることができた。

宮崎大学では、今後も様々な形で地域と世界とを結ぶ交流イベントを継続して行くこととしており、国際感覚を備えたグローバル人材の育成を推進していくこととしている。

20210409_02_01.jpg交流の様子



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