宮崎大学
ニュースリリース

台湾UAATに加盟する12大学と連携強化に向けた意見交換を実施

2025年11月14日 掲載

2025年11月12日(水)、台湾国家重点領域国際合作連盟(University Academic Alliance in Taiwan : UAAT)の代表団37名の皆様に、宮崎大学錦本町ひなたキャンパスを訪問していただき、鮫島浩宮崎大学長をはじめとする宮崎大学関係者と意見交換を行いました。


UAATは、台湾を代表する12の国立大学が集まり設立された理系・文系・医療など幅広い学術領域をカバーしている学術プラットフォームです。教育・研究・人材育成を主な目的として、台湾国内外の高等教育機関や研究機関と連携し、多様な共同プロジェクトや学生・教員の交流活動を展開しています。また、教育や研究の質の向上、次世代のグローバル人材の育成、地域社会や産業界への貢献を目指しているほか、国際競争力強化や世界的なネットワーク構築にも力を入れています。

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開会あいさつをする鮫島浩宮崎大学長
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UAAT代表者挨拶 Chung-Chih Wu 国立台湾大学副学長



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宮崎大学の紹介をする片岡寛章理事
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意見交換会の様子①



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意見交換会の様子②
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コーヒーブレイクでの意見交換



2024年4月22日、九州・沖縄地区の11の国立大学からなる「九州・沖縄オープンユニバーシティ(KOOU)」とUAATが、国際的な連携協力に関する覚書を締結しました。これにより、半導体、生命科学、工学などの研究や教育、人材育成分野での協力が進められています。

今回の訪問は、この連携の延長として行われたもので、UAAT加盟大学と宮崎大学が強みとしている研究分野の紹介並びに今後の共同研究や学生交流などに向けた活発な意見交換が行われ、双方にとって大変有意義な時間となりました。
宮崎大学では、引き続き海外大学との協力を積極的に推進するとともに、研究や教育の国際化に尽力してまいります。
 

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ランチョンミーティングの様子
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記念撮影

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