第10回宮崎ナイトリレーマラソン宮崎大学陸上部が総合２位

2022年09月13日 掲載

 

令和4年9月10日（土）、第10回宮崎ナイトリレーマラソンが宮崎市青島にある「岩切章太郎メモリアルパークこどものくに（こどものくに）」で開催され、宮崎大学陸上部が総合第2位に輝きました。

△　会場となった岩切章太郎メモリアルパークこどものくに

本大会は、こどものくに敷地内の周回約1kmのコースを制限時間（3時間）内に何周走ることができるかを競うもので、1チーム15名以内であれば走る順番や走る周回数は自由に決めることができるユニークなリレーマラソンです。県内外から合計70チームが参加するなかで、松本真和さん、宮崎琉太郎さん、蔭山慶樹さん、上床祐汰さん、阿部航樹さん、池末龍ノ介さんの7名によるチーム編成で出場した宮崎大学陸上部は、3時間で54周（約54km）を走破しました。

今後、九州学生陸上選手権大会（9月）や、九州学生駅伝対校選手権大会（12月）が控えていて、日々楽しく練習に励む宮崎大学陸上部の更なる活躍が期待されます。

△　宮崎大学陸上部の学生たち

また、本大会の企画・運営をメインで担当した有限会社ユニバーサルフィールド（宮崎県宮崎市、代表取締役：高木智史）の秦友一朗さんは宮崎大学地域資源創成学部の卒業生（2020年度卒業）です。ランニングをはじめとするスポーツの楽しさを伝えながら、地域の活性化にも貢献しています。今回は、秦さんの呼びかけで集まった大学職員3名もボランティアとして運営を支えていて、県内各地で宮崎大学の教職員・学生、卒業生が地域を元気にする取り組みを進めています。

△　表彰式にて（中央左：秦さん、中央右：大学職員の奈須広美さん）