ニュースリリース
2020年07月26日 掲載
令和2年7月26日
宮崎大学
宮崎大学における新型コロナウイルス感染症罹患者の発生について
令和2年7月25日(土)、木花キャンパスに所属する本学学生が、新型コロナウイルス感染症に罹患していることが判明しました。
本件を受けて、本人への聞き取り等により判明した事実および本学の対応をお知らせいたします。
1.罹患者の年代、性別、居住地について 20代、男性、宮崎市
2.当該学生の行動 7月17日~19日 友人A・Bと自家用車で福岡訪問 本人のみ福岡在住の友人C宅に宿泊 7月21日 自宅で過ごす 7月22日 友人B・D・Eと木花キャンパスの教室でレポート作成 7月23日 アルバイト先で友人Bと従業員と面談 7月24日 発熱のため病院受診 7月25日 受診した病院の指示で宮崎市保健所にてPCR検査:陽性 7月25日 自宅待機後、感染症指定医療機関へ入院の予定(現在調整中)
※本情報に関しては、感染者やそのご家族の特定、差別の助長等につながることのないよう、ご理解とご配慮をお願いいたします。
3. 本学における対応状況について 22日に罹患者と同じ教室にいた学生10名(濃厚接触者B,D,Eを含む)については、7月25日から自宅待機としています。また、7月26日(日)、27日(月)は、木花キャンパスの一部施設への立ち入りを禁止しております。なお、7月26日までに宮崎市保健所によるPCR検査で、濃厚接触者4名(A,B,D,E)全員の陰性を確認しております。また、この度の新型コロナウイルス感染症罹患者発生に伴い、本学の指定する業者により罹患者に関係する施設等の環境整備対応を行います。
※本学における取り組みについて 本学では2月以降、本学の危機対策本部会議において各種対策を協議し、学生・教職員への注意喚起及び感染防止に取り組んでまいりました。7月22日の授業においても、収容定員50名の教室にて、教室の消毒後、マスクをした学生10名を対象に、常に換気し、座席を1つ飛ばしで指定するなど、配慮して実施しておりました。今後も、状況に応じて必要な対策を講じ、感染防止、拡大防止に努めてまいります。
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