ニュースリリース
2022年03月28日 掲載
一般財団法人地域創造が発行する「地域創造」(2021年12月号)における特集記事「コロナの視座① ~レジデンス再考~」において、本学客員教員・客員研究員が主体となって活動しているコンテンポラリーダンスカンパニーである「んまつーポス」の取り組みがクローズアップされました。
↑ 写真左から(児玉孝文氏、豊福彬文氏、野邊壮平氏)
「んまつーポス」は、高橋るみ子氏(宮崎大学産学・地域連携センター客員教授)、豊福彬文氏(宮崎大学国際連携センター客員研究員/んまつーポス代表)、野邊壮平氏(宮崎大学産学・地域連携センター客員研究員/国際こども・せいねん劇場みやざき支配人)および児玉孝文氏(宮崎大学産学・地域連携センター客員研究員/MIYAZAKI C-DANCE CENTER代表理事)が2006年に設立した団体で、アートとスポーツの境界域で教育・アート活動を展開しています。
今回の特集記事では、2019年3月に宮崎市内にオープンした体育館と劇場を一体にした施設である「透明体育館きらきら/国際こども・せいねん劇場みやざき」(通称CandYシアター)が、「昼は保育園の体育館、夜と週末はダンスカンパニーの専用劇場」という新しい形態で、宮崎大学と提携しながら「学内起業」を実現し、海外へのプロジェクトを拡大していることが特筆されています。
コロナ禍により、各種プロジェクトへの影響をさけられない状態ではありますが、それでもメンバーの皆さんは前を向き、「アーティストがいる日常生活」を子どものみならず、その保護者や地域住民に芸術を届けることで、子どもたちの感性や創造性を豊かに育てていこうと奮闘していますので、是非応援してください。
▼地域創造2021年12月号(コロナの視座① ~レジデンス再考~) https://www.jafra.or.jp/library/magazine/backnumber/8082.html#a1
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