宮崎大学
ニュースリリース

みやざき未来研究所 第6回「インバウンド観光編」を実施

2022年11月16日 掲載

令和4527日(金)から、対面形式とオンライン形式を交えたハイブリッド形式でミヤダイミライ塾「みやざき未来研究所」を10回シリーズで実施しています。

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△ 脇 雅昭氏

本講座は、少子高齢化や事業承継問題など、地域が抱える課題が多様化するとともに、地域において分野を超えたノウハウの共有・連携などの重要性が高まっていることを背景に、神奈川県理事(いのち・未来戦略担当)を務める宮崎県都城市出身の脇雅昭氏が講師・コーディネーターをつとめ、宮崎のさらなる活性化に向けて議論を深めていくことを目的としており、宮崎県や宮崎県工業会、宮崎県商工会議所連合会の後援を受けて実施するもので、学生のみならず一般の方も無料で受講することができます。

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△ 株式会社ジェイノベーションズ代表取締役社長 大森峻太氏

令和41114日(月)に実施した第6回目は「インバウンド観光編」と題して本講座のコーディネーターである脇氏のほかに株式会社ジェイノベーションズ代表の大森峻太氏、株式会社訪う(おとなう)代表取締役/高千穂さと神楽保存会会長の日髙葵氏を特別ゲストとして迎え、インバウンド事業についてお話を伺いました。お二人とも海外生活を経験されており、個人旅行が増え多様化するニーズに対応する提案や、夜神楽(オールナイトフェス)の話も聞くことができました。参加者との意見交換の時間では、具体的に学生を含めたプロジェクトについても意見があり盛り上がりを見せました。

また、宮崎市職員でグラフィックレコーダーでもあるAya Ogawa氏が講義の要点をまとめたグラフィックレコードをお届けくださいました。

次回第7回は1223日(金)を予定しており、詳細は決まり次第HP上でお知らせします。

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△ 株式会社訪う代表取締役/高千穂さと神楽保存会会長 日髙葵氏

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△ 会場・オンラインの受講者と意見交換

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△ 宮崎市×グラフィックレコーダー 小川綾氏によるグラレコ

脇雅昭氏;
宮崎県都城市出身。2008年に総務省に入省。
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都道府県の地方公務員と中央省庁の官僚の交流の場となる「よんなな会」や、1,100を超える自治体職員が加入している公務員限定のオンラインプラットフォーム『オンライン市役所』の発起人。現在は神奈川県庁に出向し、理事(いのち・未来戦略担当)として勤務。

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