ニュースリリース
2021年10月21日 掲載
令和3年10月19日(火)、第55回宮崎日日新聞社杯早起き野球宮崎南地区大会の代表決定戦が田野野球場にてナイトゲームで行われ、宮崎大学職員(元職員、外国人留学生を含む)で構成されるアイスブレーカーズが「TBC(田野ベースボールクラブ)」を下し、県大会への出場権を獲得しました。アイスブレーカーズが同県大会に出場するのは4年連続6回目となります。
平成16年度(2004年度)の宮崎大学と旧宮崎医科大学の統合の際に、両大学の軟式野球チームも統合する形で結成されたチームで、20歳代、30歳代などの若手選手のみならず、40歳代の選手も数多くスターティングメンバーとしてプレーするほか、50歳代の選手も頻繁にプレーしています。また、スリランカ出身の外国人留学生(ニローシャン プンチヘーワ、大学院農学工学総合研究科博士後期課程3年)もプレーしていることが特徴で、若手とベテランが入り交じったチームです。
本年度は、第53回宮崎県軟式野球選手権(1部Bクラス)をはじめ、宮崎支部予選を勝ち抜いて2度の県大会出場を決めています。8月の県大会では、第74回天皇賜杯全日本軟式野球大会(令和元年開催)で準優勝するなど、4度の全国準優勝経験のある田中病院(門川町)に敗れたものの、1対2と善戦するなど、他のチームと比べて、平均年齢が高いチームであるにもかかわらず、好成績を挙げています。
県大会は、11月13日(土)・14日(日)に予定されていて、内田監督(農学部事務長)は「まずは1勝。欲を言えば、ベスト4まで進み、サンマリンスタジアムで試合をしたい。」と意気込んでおり、上司も部下も関係なく、楽しくプレーするアイスブレーカーズの選手たちの活躍が期待されます。※アイスブレーカーズ登録選手一覧はこちらから確認できます。 https://m-nanren.sakura.ne.jp/nanrenhp/2021nanren/ippan_team/(19).pdf
(試合終了後撮影)
宮崎南地区代表決定戦(田野野球場)
1
2
3
4
5
6
計
TBC
0
アイスブレーカーズ
9
11
【試合概要】
序盤は相手投手の緩急のあるピッチングに翻弄されて投手戦となったが、4回裏に4番堅田慎一朗(入試課)が先制タイムリー。5回には、高倉眞(医学部医療人育成課)のタイムリーに加え、代打で出た川口悠太(医学部医療支援課)がダメ押しのタイムリーヒットを放つなど一気にたたみかけて試合を決めた。投げては、川崎航洋(財務課)と梶原嘉靖(医学部総務課)の継投で逃げ切った。
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