宮大生が地域に根差したランチパックの開発に挑戦！

2023年06月16日 掲載

 

令和5年6月15日（木）、地域デザイン棟（木花キャンパス）にて地域資源創成学部3年生４人と山崎製パン株式会社の担当者が集まり、宮崎大学オリジナルランチパックの開発に係る第2回目となるミーティングが行われました。

ランチパックは、山崎製パンさんが1984年に発売を開始して以来、2000種類以上が実際に発売されたロングセラー商品で、日本人の多くの人に親しまれています。第１回目のミーティングでは、宮崎名物のチーズ饅頭をイメージしたクリームチーズ味や日向黒皮かぼちゃをイメージしたかぼちゃのポテトサラダや宮崎県の特産品である日向夏やマンゴーを使用した製品などを学生側から提案。それを受けて、山崎製パンさんに、実際に試作品やアイデアを活かした代替品を準備していただき、試食・意見交換を行いました。

製品化にあたり、「食感やこの味を2枚全部食べ切れるか」、「食べたくなる味か」、など色々な視点から意見が出され、宮崎大学らしさをどのように取り入れるか、学生たちは商品開発の難しさを痛感しながら、様々なアイデアを出していました。

今後も、意見交換を重ねながら製品内容の決定やパッケージの決定を進めていくこととしていて、11月頃を目処に発売することを目指しています。