ニュースリリース
2024年11月21日 掲載
令和6年10月31日(木)から11月4日(水)にかけて、JRA馬事公苑(東京)で開催された全日本学生馬術競技大会2024において、宮崎大学馬術部の長尾 連太郎さん(農学部2年)が全日本学生賞典第3課目A馬場馬術競技大会の部で準優勝に輝きました。
宮崎大学馬術部は、部員約30名、馬8頭、猫(ぶちょー)1匹で毎日活動しており、100年近い歴史を持ちます。大会などに出場する際には、多額の費用が必要になることから、部員は県内の馬関連施設でアルバイトなどをすることはもちろん、街頭募金活動による資金集め、歴代のOB・OGや馬術部ファンの皆さんからの寄附などに支えられて出場しています。
今回好成績を残すことができた長尾さんは、これまで支えてくれた関係のみなさんへの感謝の気持ちを前置きしながら、「イラバと一緒に2位という成績を残せたことをとても嬉しく感じます」と語りました。
宮崎大学では、「宮崎大学基金(一般基金)」からの寄附も受け付けており、馬術部への支援も可能です。寄附していただく際は、「馬術部支援」と記載していただき、以下のURLから手続きをしていただきますようお願いします。 https://www.miyazaki-u.ac.jp/kikin/ippan.html(「課外活動支援」を選択→連絡事項に「馬術部支援」と記載)
なお、1万円以上の寄附をいただいた場合は、宮崎大学関連商品の寄附特典があります。不明な点がありましたら、0985-58-7790まで問合せください。
馬術には大きく分けると、障害馬術・馬場馬術・総合馬術の3種目あります。
馬術と聞いて最もイメージが湧くポピュラーな競技が障害馬術だと思います。 障害馬術は競技アリーナ内に設置された様々な色や形の障害物を決められた順番通りに飛越、走行するものです。この競技では、障害物の落下や馬の不従順等のミスなく、早くゴールすることが求められます。
馬場馬術は選手の合図・指示により、馬がステップを踏んだり図形を描いたりして、その演技の美しさと正確さを競うものです。
総合馬術は障害馬術・馬場馬術の競技にクロスカントリーを加えた3種目を同じ人馬で行い、合計減点の少なさを競うものです。クロスカントリーは自然に近い地形に竹柵、生垣、池、水豪などの障害物が設置され、それらを飛越・通過し走行する競技です。
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