宮崎大学
ニュースリリース

宮崎大、『とっても元気!宮大チャレンジ・プログラム』成果発表会及び表彰式を挙行

2019年03月20日 掲載

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↑成果発表会の様子

宮崎大学では、平成31年3月8日(金)に平成30年度『とっても元気!宮大チャレンジ・プログラム』表彰式を開催し、成果発表会にて高い評価を得た企画に対し、学長賞1件、優秀賞2件を授与した。

本プログラムは、学生ならではの自由で創造性豊かな企画と積極的な活動を通して、宮崎大学から発信する活性化の波を地域につなげていくことにより、将来、社会でリーダーとして活躍するために必要となる企画力、運営力そして実行する力を高めることを目的としている。これまで、教育・研究の成果を活かした地域課題への取組のほか、地域交流、国際交流など、学生の自由な発想に基づく意欲的な企画を支援してきた。

平成30年度は、自治体から資金の提供をもとに、その地域の活性化や課題へ取り組む企画「特定地域枠」を新設し、宮崎県西都市から資金提供を受け、3件の企画を採択、実施した。

今年度は、西都市の「特定地域枠」を含め全部で17件の企画が採択され、2月20日(水)に成果発表会を開催し、昨年6月から8ヶ月間の活動を通して得られた成果をポスターセッション形式で発表した。成果発表会では、池ノ上学長や新地理事(教育・学生担当)、迫田理事(総務担当)も審査員として参加し、発表者の説明に熱心に耳を傾けた。

審査は、学長のほか15名の審査員による審査と成果発表会の来場者全員による投票により行われ、学長賞には、教育文化学部と農学部の学生が取り組んだ、宮崎大学の学生自らが企画した活動に取り組む姿を取材し発信した企画である「宮大、魅せ方改革-学生の学生による学生のためのチャレンジ-」が選ばれた。優秀賞には、西都市の高校生と留学生の交流により、高校生の国際化を促す取組を行った農学部学生の「Look at the world, start with Saito.」とパラリンピック競技ボッチャのBC3クラスで使う勾配具「ランプ」を制作した工学部学生の「目指せ!ボッチャ日本一!!~行こう!2020年東京パラリンピックへ!~」が選ばれた。

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↑表彰式での記念撮影

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