宮崎大学
ニュースリリース

プロジェクションマッピング短歌会を開催

2022年03月31日 掲載

令和4329() 宮崎大学附属図書館 katarai において、『プロジェクションマッピング短歌会』が開催されました。

本企画は、「光と映像で表現する宮崎」と題したプログラムで、宮崎大学チャレンジプログラムに参加したグループと、宮崎大学短歌会(サークル)のグループによる発案で、異分野の学生がコラボして行われたものです。

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↑ 短歌会の様子

歌会では、テーマ詠「渓流」としてプロジェクションマッピングによって覆われた空間に座し、同テーマで事前に集められた短歌11首に対して、参加者が歌から想像される情景や詠み手の心情を思い思いに披露し、実際の詠み手が歌へ込めた思いを披露する形で行われ大いに盛り上がりました。

参加した学生からは、「いつもの歌会とは違いテンションが上がった」「視聴者として見ている感覚で楽しむことができた」「アトラクションの中に居るようだった」などの声が聴かれ、普段と違った歌会に終始興奮気味でした。

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↑ マッピング制作者と短歌会のメンバーで

短歌会の代表からは、「他学部の学生とコラボして何かをするということ自体が大変貴重ですし、良いタイミングで対面により実施できたことも非常に楽しかったです。今後、他のグループとのコラボも展開してみたいです。」と、抱負が語られ、プロジェクションマッピングの代表からは、「プロジェクションマッピングの技術は、感覚的なものを視覚的、聴覚的に捉えることで、更に深化して感じる事ができるものだと思うので、工学的な展開だけでなく、大学の他学部との融合にチャレンジしてみたい」と抱負が語られました。

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↑ プログラムされた映像を他の物に映し出して楽しんでいる様子

この企画は、試行的に行われたもので、限定的にオンラインでも配信され、双方とも今後の展開に期待が持てる企画となりました。宮崎大学(附属図書館)では、今後もこのような学生創発の企画を積極的に支援して参ります。

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