ニュースリリース
2022年04月11日 掲載
令和4年4月11日(月)、宮崎大学では前学期の授業を開始し、今春入学したばかりの1年生にとっては、最初の講義となりました。
△ 講義オリエンテーションの様子①
前学期初日から対面式で講義を実施するのは3年ぶりとなります。農学部の最も収容定員が多い教室(最大収容275名)では、1年生向けの専門科目(学部共通科目)である「基礎植物学B」の講義が行われ、コーディネーターを務める飛佐学教授(畜産草地科学科)が、講義の進め方や評価基準などの基本的な注意点を説明後、平野智也准教授(応用生物科学科)が教科書などをもとに講義を進めていきました。
△ 講義オリエンテーションの様子②
5学部の新入生1,062人の内訳は、県内出身者が約37%に対し、県外等出身者が約63%を占め、男女比としては、約42.5%が女子学生となり、女子学生の割合は前年の38.5%と比較して4ポイントの大幅上昇となりました。新入生の多くは大学の学生寮やキャンパス近郊にあるアパートで生活しており、自転車やバイクなどで通う学生が多い状況ですが、初日からのあいにくの雨天となり、学生からは「まだレインコートを買っていなかったので歩いてきたら予想より時間がかかりました」、「バスが遅れて予定時間に間に合いませんでした」など、少し慌ただしい様子となりました。
△ 各所に設置された手指消毒用のアルコール
本学では、登校前の検温や体調等の確認、マスク(不織布マスク推奨)の着用及び手指消毒・手洗い、換気の徹底、座席指定や教室収容定員の7割未満での講義実施など独自の基準を設けて感染対策を徹底し、引き続き原則対面授業を行い、状況によってはオンライン形式での実施などに切り替えることとしています。
△ 入口玄関でレインコートを脱ぐ新入生
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