学生自治会長が宮崎大学長を表敬訪問

2022年04月21日 掲載

 

令和4年4月20日（水）、宮崎大学学生自治会の会長を務める板山息己（いたやま いぶき）さん（農学部森林緑地環境科学科3年）が鮫島浩宮崎大学長を表敬訪問し、4月17日（日）に実施した新入生を部活・サークルに勧誘するイベントである「新歓祭」について報告しました。

△　左：板山さん、右：鮫島学長

新歓祭が開催されるのは3年ぶり。約80ある部活・サークルのほとんど全ての団体が参加し、木花キャンパスのメインストリートでチラシを配ったりして団体を紹介し、新入生に積極的にPRしていました。また、一部のサークルは体育館に特設されたステージで発表し、その様子はオンラインでも配信されました。

△ 　写真：特設会場の様子

学生自治会のメンバーは、2月中旬から今回の新歓祭の準備を進めていましたが、新型コロナウィルス感染症の影響により、対面式で実施できるかどうか予想できない状況のなか、最低でもオンライン配信はできるように準備を進めてきていました。そして、今回、対面式に加えてライブ配信も行い、木花キャンパスと特設ステージが設置された小体育館には、数え切れないほど多くの新入生が駆けつけ、以前のような活気に満ちたキャンパスが戻ってきました。

△ 写真：木花キャンパスメインストリートの様子

板山さんからは「正直どれだけの新入生が参加してくれるのか不安でしたが、私自身が当初想定したよりもはるかに多くの参加者があって、実施して本当によかったです」と感想が述べられ、鮫島学長からも「学生の活動を全力で応援するので何かあればいつでも相談に来てください」と激励がありました。

△ 写真：特設会場の様子

宮崎大学学生自治会は、新型コロナウィルス感染症の影響で大きく失われた学生の横の繋がりを復活させようと意気込んでおり、大学側も学生の活動を全力で支援していくこととしています。

△ 写真：特設会場の様子