ニュースリリース
2022年12月15日 掲載
令和4年12月14日(水) 宮崎大学附属図書館 komorebi(こもれび) において、『プロジェクションマッピング×朗読劇公演』が開催されました。本公演は、2022年度とっても元気!宮大チャレンジ・プログラムの活動の一環として、「飛び出せ!ドラマティックリーディング~扉の向こうは宮崎軒~」プロジェクトチームにより、企画・運営され、小学校4年生「国語」の教科書教材である「注文の多い料理店(宮沢賢治)」を題材に、プロジェクションマッピングによって物語の情景を放映。物語の表面には出てこない登場人物などのアレンジが加えられた劇と共に、声による情景音や効果音が含まれた朗読が行われ、見る者が物語の世界にどっぷりと浸かり、それぞれの視点によって独自の想像が広がっていくような不思議な感覚の公演となりました。
△ 朗読劇の様子
公演終了後には、アフタートークが行われ、プロジェクションマッピングの技術的に難しかった点や取材秘話などが話され、会場は大いに盛り上がりました。また、参加者からは「副次的に映し出された影によって、臨場感が素晴らしかった」などの感想が述べられ、チームにとっても新たな気づきとなりました。
これまで、宮崎大学では、農工連携、医工連携、医獣連携、地農連携など、様々な連携教育が行われていますが、このチャレンジで学生自らが築き上げた工教連携という新たな扉が開かれました。今後も、宮崎大学では、このような学生自らのチャレンジを応援してまいります。
将来、社会でリーダーとして活躍するために必要となる企画力、運営力そして実行する力を高めることを目的としたもので、学生らが趣味・関心を掘り下げたプログラムを企画し、7ヶ月間(7月~1月)の活動期間で具体的に実施するものです。
▼『とっても元気!宮大チャレンジ・プログラム』成果発表会を開催(2022/2/28掲載) https://www.miyazaki-u.ac.jp/newsrelease/topics-info/post-787.html
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