ニュースリリース
2024年03月04日 掲載
2024年3月1日(金)、第89回宮崎大学イブニングセミナーを宮崎大学創立330記念交流会館コンベンションホールで開催し、オンライン形式での参加を含めて学生・教職員約50名が参加しました。
本セミナーは、本学の研究者が、各分野での研究内容やその研究成果等を理解し、協働した教育・研究等を実施する契機とするとともに、地域の皆様と本学の知的資源を共有し、地域社会との連携を一層深めることを目的に実施するもので、2004年3月に第1回目が開催され今年20周年を迎えました。
今回は、「東アジアの中の宮崎-教育・言語・歴史から多様性を見つめ直す」と題し、多言語多文化教育研究センター及び教育学部の教員3名が発表しました。(発表者とテーマは以下のとおり)
1.「お話でつながる世界を考える〜複言語教育の視点から〜」小柴 裕子(多言語多文化教育研究センター 講師)
2.「言語の比較から分かること―日韓対照言語学の方法と意義―」金 智賢(多言語多文化教育研究センター 教授)
3.「都城の唐人町(とうじんまち)とアジア」関 周一(教育学部 教授)
宮崎大学は、各国の言語や文化に関する研究に基づく教育を推進し、国際性豊かな人材を育成するとともに、その成果を還元することにより、誰もが住みよい地域づくりを目指して多文化共生社会の実現に寄与していくよう取り組んでまいります。
▽多言語多文化教育研究センターhttps://www.miyazaki-u.ac.jp/language/
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