宮崎大学
ニュースリリース

中高生が看護の仕事を知るきっかけに ~「ふれあい看護体験2025」を開催~

2025年07月30日 掲載

令和7年7月25日(金)、宮崎大学医学部附属病院において、「ふれあい看護体験2025」が開催されました。本イベントには、宮崎県内の中学生・高校生計30名が参加し、看護職員との交流や患者さんとのふれあいを通じて、看護することの意味や人の生命について学ぶ貴重な機会となりました。

この企画は、(公財)宮崎県看護協会主催で看護への理解を深めるとともに、看護師を志す生徒の掘り起こしを目的としたものです。毎年7月から8月の期間、県内施設にて実施され、看護系の学校への進学を検討している生徒にとって、実際の職場を見学・体験できる貴重な機会となっています。

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当日は、看護師のユニフォームに着替えるところからスタートし、その後、看護部長による挨拶が含まれた開会セレモニーやオリエンテーションを終え、病棟へ移動し、看護を体験しました。参加者は、現場の看護師とともに患者さんのケアや看護業務について学び、医療現場でのリアルな体験をすることができました。

最後に、質疑応答の時間が設けられ、参加者から看護職や医療現場についての質問が多数寄せられ、充実した交流が行われました。今回の「ふれあい看護体験」を通じて、参加者の皆さんが看護職への理解を深めるとともに、自らの将来について考えるきっかけとなったのではないでしょうか。

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宮崎大学医学部附属病院は、これからも安全・安心な医療体制の確立に貢献していく人材育成に取り組んでまいります。ご参加くださった中学生・高校生の皆さん、そして企画・運営に携わった関係者の皆さま、ありがとうございました。

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