ニュースリリース
2024年04月30日 掲載
令和6年4月26日(金)、身体の「こげ度」や筋肉量・体脂肪率などを測定する「AGEs・InBody無料測定会」が宮崎大学地域デザイン棟にて行われ、74名の学生・教職員が測定を行いました。
これは、科学的エビデンスを創出することを目的に、様々な研究や研究支援を行っている宮崎大学 研究・産学地域連携推進機構 医学部附属病院清武サテライトブランチヘルスケア研究部門が主催したイベントで、令和5年度から実施しており、令和5年度は159名の方に測定していただいています。
今年度2回目となった今回も、開始と同時に多くの学生さん達が会場を訪れ、初めて測定した木竜明日香さん(農学部3年・バドミントン部)は、「日頃は健康的な食事を心がけていただけに、思った以上にAGEsの数値が悪く驚いた。レポート提出締切が迫っていたことから、測定前日にお菓子やラーメンなどのカロリーが高い食品を大量に食べたことが原因だと思います。」と、苦笑していました。
今後、清武キャンパスでも実施予定としてますので、興味のある方はご参加下さい。https://www.miyazaki-u.ac.jp/kscrs/healthcare/2024/05/post-6.html
▼ヘルスケア関連の臨床研究に参加してみませんか?(臨床研究参加希望者登録の御案内)https://www.miyazaki-u.ac.jp/kscrs/healthcare/volunteer.html
▼AGEsとは; 食事などで過剰に摂取した糖とヒトの身体を主に構成しているタンパク質が結びつくことで体内に生成される老化物質のひとつで、最終糖化産物(Advanced Glycation Endproducts)と呼ばれている。加齢によっても生成されるもので、誰の体の中にも存在する。(エア.ウォーター.バイオデザイン株式会社パンフレットから抜粋)
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