ニュースリリース
2023年05月31日 掲載
2023年5月30日(火)、宮崎大学イブニングセミナーをZoomでオンライン開催し、一般の方を含め教職員・学生約50名が参加しました。
本セミナーは、本学各部局に在籍する研究者が、各分野での研究内容やその研究成果等を理解し、協働した教育・研究等を実施する契機とするとともに、地域の皆様と本学の知的資源を共有し、地域社会との連携を一層深めることを目的に実施するもので、2004年3月に始まりました。
第87回目となった今回は、「常識を超えてゆけ!~肢体不自由児者の可能性~」と題し、肢体不自由児者の教育・工学機器開発・スポーツの取り組みを支援する教育・実践に携わる教員3名が発表し、実りあるセミナーとなりました。
「すべての人に健康と福祉を」、そして「質の高い教育をみんなに」。宮崎大学の強みである異分野融合の研究を協力に進め、様々な課題の解決にお役にたてるよう、挑戦を続けてまいります。
(発表者とテーマは以下のとおり)
〇尾﨑 充希(教育学部講師) 「子ども一人ひとりの"やってみたい!"をひきだす 肢体不自由児教育の実現に向けて」
〇田村 宏樹(工学部教授) 「視線入力装置を用いた重度障がい者視線判定への挑戦」
〇荒川 英樹(医学部附属病院教授) 「パラスポーツの現状と展望~パラスポーツの常識を超えていく~」
上段左から:片岡理事、コーディネータ 中村佳文教授(教育学部)、鮫島学長下段左から:荒川英樹教授、田村宏樹教授、尾﨑充希講師
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