ニュースリリース
2025年04月10日 掲載
宮崎大学とソニーセミコンダクタマニュファクチャリング株式会社 (山口宜洋代表取締役社長)は、大学施設のネーミングライツに関する契約を締結し、令和7年4月1日から令和10年3月31日までの3年間、木花キャンパスの工学部B棟112講義室の愛称が「Study Room(スタディ ルーム)」となりました。
ネーミングライツ制度は、「本学及び地域の活性化に資するほか、事業者と連携する機会を拡大するとともに、新たな財源を確保し、健全で安定した財政基盤を確立すること」を目的として令和2年度から開始した制度で、本学が契約を締結するのは、これが5例目となります。
今回契約に至った講義室(工学部B棟1階)は、最大80人収容可能で、平日は講義室として、休日は各種試験会場として使用されるなど、使用頻度の高い教室となっています。
ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング株式会社はソニーグループの一員として、主に半導体の製造を行っています。同社が展開するイメージセンサーを始めとする半導体デバイスは、スマートフォンやデジタルカメラに使われ、その技術力は高く評価されています。このネーミングライツを通じて、同社の技術力や環境への取り組みがより多くの学生に認識されることが期待されます。
本学では今後もネーミングライツ・パートナーを募集しており、ともに地域を盛り上げていただける皆様の応募をお待ちしております。
【参考記事】
▼ネーミングライツ・パートナー募集https://www.miyazaki-u.ac.jp/guide/initiatives/naming.html
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