宮崎大学
ニュースリリース

第1回医農工連携プロジェクトものづくりフェスタ2022を開催

2022年07月25日 掲載

令和4723日(土)から、宮崎大学木花キャンパスにある創立330記念交流会館および地域デザイン棟において、第1回医農工連携プロジェクトものづくりフェスタ2022を開催し、関係者を含め200名を超える方に来場いただきました。

片岡研究担当理事

本イベントは、東九州メディカルバレー構想に基づく宮崎県内の医療機器開発等を活性化させるため、宮崎大学学部間および大学関係者とものづくり企業との出会いの場を提供することを主な目的としています。当日は、多くの医療関係者や農学部・工学部・医学部の研究者がポスター展示を行い、県内の医療機器開発企業様と出会い、交流することで新たな医療機器の研究開発がはじまることを目指します。

横山浩文宮崎県商工観光労働部長

スペシャルセミナーでは、開会に先立ち、片岡寛章宮崎大学研究担当理事、横山浩文宮崎県商工観光労働部長並びに中間弘延岡市副市長に挨拶をいただき、続いて、鶴田敏博教授(宮崎大学医学部血液・血管先端医療学講座)が、「人々を繋ぎ宮崎から世界へ」と題して基調講演を行いました。さらに、帖佐悦男宮崎大学病院担当理事・株式会社昭和の黒木保善社長・国立がん研究センター東病院の冨岡穣室長にご講演いただきました。

中間弘延岡市副市長

鶴田敏博教授

展示コーナーでは、旭化成メディカル株式会社様をはじめとする13社の企業様からの企画展示と宮崎大学の研究紹介のポスター展示等を含めて25の展示がなされ、宮崎大学発ベンチャーのLOCOBOTなど複数の県内企業で体験イベントも実施しました。

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地域デザイン棟会場の様子

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創立330記念交流会館会場の様子

ご来場いただきました皆様方、開催にあたってご協力いただきありがとうございました。宮崎大学は、医学部血液・血管先端医療学講座を中心として全学的に東九州メディカルバレー構想をバックアップするとともに、学部や組織の垣根を越えた異業種の交流の場を足掛かりとして新しい医療機器を創出していくことで、安心・安全な地域づくりに貢献していきます。

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創立330記念交流会館会場の様子

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創立330記念交流会館会場の様子

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