宮崎大学
ニュースリリース

みやざき未来研究所 第2回「スタートアップ実践者」を実施

2023年05月18日 掲載

令和4年度から、対面形式とオンライン形式を交えたハイブリッド形式でミヤダイミライ塾「みやざき未来研究所」を年10回シリーズで実施しています。
本講座は、少子高齢化や事業承継問題など、地域が抱える課題が多様化するとともに、地域において分野を超えたノウハウの共有・連携などの重要性が高まっていることを背景に、神奈川県理事(いのち・未来戦略担当)を務める宮崎県都城市出身の脇雅昭氏が講師・コーディネーターをつとめ、宮崎のさらなる活性化に向けて議論を深めていくことを目的としており、宮崎県や宮崎県工業会、宮崎県商工会議所連合会の後援を受けて実施するもので、学生のみならず一般の方も無料で受講することができます。

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△ 脇 雅昭 氏

令和5年5月16日(火)に「スタートアップ実践者」と題して本講座のコーディネーターである脇氏のほかに、株式会社スペースマーケット代表取締役CEOの重松大輔氏をお迎えして参加者と「地域×スタートアップ」について意見交換をしました。

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△ 株式会社スペースマーケット代表取締役CEO 重松 大輔 氏

重松氏は、自身の大学時代の起業するきっかけや視点などについて話し、日本が起業し成功しやすい国であること『小さな一歩、小さな"商い"を始めてみてほしい』『お金を作ることは当たり前のことで、いいサービスが生まれること』とスタートアップを後押ししていただきました。参加者は、空き家×病院などアイデアを発表し積極的に意見交換をしました。

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△ 脇氏と重松氏との意見交換の様子

また、宮崎市職員でグラフィックレコーダーでもある小川綾氏が講義の要点をまとめたグラフィックレコードをその場で披露し、参加者の歓声が上がりました。

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△ 宮崎市×グラフィックレコーダー 小川 綾 氏 ご提供グラフィックレコード

次回第3回は「GX編」を6月16日(金)に予定しており、3回目以降からの参加者も随時募集しております。▷▷▶お申し込みはコチラ
詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.miyazaki-u.ac.jp/kscrs/sangaku/miraijuku.html


脇 雅昭氏;
宮崎県都城市出身。2008年に総務省に入省。
47都道府県の地方公務員と中央省庁の官僚の交流の場となる「よんなな会」や、1,100を超える自治体職員が加入している公務員限定のオンラインプラットフォーム『オンライン市役所』の発起人。現在は神奈川県庁に出向し、理事(いのち・未来戦略担当)として勤務。また、令和4年度より本学客員教授に就任。

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