ニュースリリース
2024年07月29日 掲載
2024年7月25日(木)、高知県立四万十高等学校の生徒10名、教員3名の合計13名に宮崎大学を訪問していただきました。
同校は、1999年度に校名を高知県立四万十高等学校に改称し、それまでの普通科に加え自然環境コースを設置し、豊かな自然と心温かい地域を学びのフィールドに、県内外から広く生徒を受け入れ、社会に送り出しています。2003年には、校舎すぐ下の清流四万十川の支流である梼原川に面した位置に、現在の寄宿舎「木の香寮」(定員20名・全室個室)が竣工。2021年度から「木の香寮」に加え「もりだば寮」(定員6名・個室)の運営も始めているなど、地域に根差した特色あるプログラムを実施しています。(同校ホームページより一部抜粋)
生徒たちは、海洋高校の実習船に乗り、23日夕方高知港を出港し、翌24日午前に宮崎港に寄港。25日午前から宮崎大学を訪問する行程で、宮崎大学に到着後、バスに乗ったまま、木花キャンパス校内の研究施設などについて説明を受け、駐車場の広さやソーラーカーポートなどの規模の大きさに驚いた様子でした。
続いて、土屋有准教授から、地域資源創成学部における特色ある教育やインターンシップなどの取組について、面白おかしく、わかりやすい説明を受けた後、大学生2名との座談会を行い、宮崎大学でのキャンパスライフの一端を知っていただきました。
また、片岡寛章理事を始めとする大学教職員10名が参加する中で、生徒による学校や部活動紹介なども行い、生徒たちは事前に準備した発表スライドを利用して、四万十高校と高校を取り巻く環境の魅力についてわかりやすく紹介してくれました。四万十高校の皆さん、はるばるお越しいただきありがとうございました。来年もお待ちしております。
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