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ニュースリリース

「みやざき『子どもの貧困と教育』フォーラム2018」を開催

2019年01月23日 掲載

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平成30年12月16日(日)に「みやざき『子どもの貧困と教育』フォーラム2018」が開催された。一般参加者や学部生、児童養護施設や里親団体の関係者ら136人が参加し、奨学金受給者のスピーチや問題解決に向けたパネルディスカッションを通して、社会的養護下における子どもたちの未来について議論した。

パネルディスカッションでは、NPO法人Living in Peace代表理事の中里晋三氏、退所児童等アフターケアセンタークォーラ支援コーディネーターの鬼束咲子氏、宮崎大学教育学研究科准教授の湯田拓史氏の3名が登壇し、児童養護施設に在籍する子どもたちに対する大学進学支援をテーマに、学習支援の機能や奨学金・アフターフォローの在り方を検討した。

フォーラムの後援を行った「宮崎県の子どもの貧困に関する連絡推進協議会」は、宮崎大学教育学部・宮崎県・宮崎日日新聞社・宮崎県児童福祉施設連絡協議会・NPO法人Swing-Byで構成され、児童養護施設や里親家庭などの社会的養護のもとで育つ子どもたちの、大学や専門学校への進学をサポートする給付型奨学金「みやざき子ども未来奨学金」を創設している。

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