こどもたちに科学を身近に感じてもらう　～青少年のための科学の祭典2023 宮崎大会～

2023年08月08日 掲載

 

2023年8月5日（土）・6日（日）、宮崎科学技術館において「青少年のための科学の祭典 2023宮崎大会」が行われ、多数の方に参加していただきました。

本イベントは、「青少年のための科学の祭典 2023宮崎大会」実行委員会、（公財）宮崎文化振興協会　宮崎科学技術館、（公財）日本科学技術振興財団が主催し、本学をはじめ県内の教育機関の後援の下で、秋山博臣教授（宮崎大学教育学部）が実行委員長を務めていて、平成10年（1998年）年に「科学フェスタ98 in 宮崎科学技術館」として開催して以来、23回目（2020年・2021年は新型コロナウィルス感染症の影響で中止）の開催となり、これまでに延べ20万人以上の方に来場いただいています。

本年度(2023年度)は、新型コロナウィルス等の感染症対策としてブースの数を減らすことになりましたが、以下の宮崎大学が提供する4ブース（教育学部・工学部・農学部）を含めて、小学校・中学校・高校等からの出展と併せて全体で延べ19のブースが提供され、2日間で延べ約5,500人の方に来場いただきました。

　　◆宮崎大学教育学部：「光るスティックを作ってみよう」・「身近なもので面白実験」
　　◆宮崎大学工学部　：「立体万華鏡を作ろう！」
　　◆宮崎大学農学部　：「熱を利用した工作にチャレンジしよう！」

△　「立体万華鏡を作ろう！」ブースの様子

△　実行委員長を務めた秋山教授

本イベントを通じて、多くのこどもたちが科学を身近に感じ、ご家族みんなで自然の不思議さや科学の面白さについて感じていただけたのではないかと思います。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。