宮崎大学
ニュースリリース

アジア4か国―宮大生主催オンライングローバル雑談会を開催

2021年02月01日 掲載

2021年112日(火)、とっても元気!宮大チャレンジ・プログラムに採択された「Miyazaki Oasis ProjectMOP)」(代表:地域資源創成学部2年中原愛)による、本学と海外協定校3大学間でのオンライン学生交流イベントが実施され、約60名が参加した。

MOPは、本学の日本人学生、留学生、帰国した元留学生を中心にオンライン国際交流活動を行っている。このイベントは、元留学生ユ・ハンビッ(韓国・京畿(キョンギ)大学)の「もっと学生同士の交流を増やし、協定校同士の繋がりを強めたい」との想いを受けて、メンバーの工学部2年杉井秀彰、教育学研究科留学生ルトフィア・ファジリン(インドネシア・ブラウィジャヤ大学)、地域資源創成学部2年羽田野夢華、永吉有佳、キム・ミルが宮崎大学国際連携センター伊藤健一准教授の協力のもと各大学に参加を呼びかけるなど、2カ月に及ぶ準備期間を経て開催された。

雑談会参加者は、京畿大学(韓国)、ブラウィジャヤ大学(インドネシア)、本学の留学生(バングラディシュ)約50名、そのほかファシリテーター(進行役)として日本人学生など12名が参加した。

 2時間のオンライン交流会において、「妄想自己紹介」というジョークを交えて自分のことを面白おかしく語る雑談コーナーでは、各国のユーモアあふれる解答が会場を大きく盛り上げた。その後、フリートークで「理想の生活」について語り合い、その中で参加者は個人の価値観について、多くの共通点があることを発見した。

交流修了後にアンケートを行ったところ、参加者(回答数31名)の80.6%が「満足度(15)」の5と回答し、残りも4の回答であったことから本イベントの成功がうかがえた。 新型コロナウイルス対応の影響によって人との交流が希薄になる中、宮崎大学の学生が今できる「新しい国際交流の形」を作り上げている。リモートだからこそ国を超えて多くの人と繋がることができたこの交流会の繋がりを機に、本学における更なる国際交流の活性化が期待される。

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交流会内容紹介の様子

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Miyazaki Oasis Project紹介時の様子

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交流会終了時の様子

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