ニュースリリース
2023年03月24日 掲載
令和5年3月24日(金)、宮崎市のフェニックス・シーガイア・リゾートシーガイアコンベンションセンター4Fサミットホールにおいて、令和4年度宮崎大学卒業証書・学位記・修了証書授与式を挙行し、学部学生や大学院生ら計1,242名(うち外国人留学生36名)が新たな旅立ちの春を迎えました。
式では、卒業生を代表して、医学部看護学科の大塚さくらさんから、「新型コロナウイルス感染症流行時には今後の見通しが定まらないなかで迅速な対応をしてくれ、制限があるなかでも充実した学生生活を送ることができた。この4年間で学んだことを誇りに思って将来へ進んでいきたい。これまで支えてくれた先生方、職員の方々、家族、友人、全ての皆さまに感謝する。」と、謝意が述べられ、鮫島浩学長からは、春秋時代の中国の思想家である孔子の言葉「これを知る者はこれを好むものに如かず、これを好むものはこれを楽しむものに如かず」を引用して、「どんな状況にあっても、楽しみながら強靱な精神力で様々なことにチャレンジし、これからの人生を切り開いて欲しい」と、熱のこもったメッセージが学生に贈られました。
なお、本年度の就職内定者(学部卒業生のみ)における県内就職内定率は約35%(令和5年3月1日時点)となっていて、前年度並みの数字となりました。(*令和元年度学部入学者数1,066名のうち、県内高校出身者は376名で、入学者のうち約35%が宮崎県内高校出身となっています。)
卒業生・修了生の皆様、本当におめでとうございます。宮崎大学は、皆様の今後の更なる飛躍を期待しています。
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